投資家ぽんちよが「人生に絶望した日」～全収入が絶たれた日～

投資家ぽんちよが「人生に絶望した日」～無職・転職・副業～

泣きっ面に蜂、無職・無収入になった絶望感

ご存じの方もおおいと思いますが、私は転職経験者です
転職原因としては前職でのストレスで職場に勢いで退職届を出したこと。
当時自転車通勤で職場を出た後、ゆっくりチャリを漕いで20m漕いですぐに
「もう少し冷静になればよかったなぁ」と晴天の空のした後悔したのを覚えています
特に当時は転職活動中でしたが内定もなく、「これからどうするんだろう？」という不安がありました。

 

しかし、少しの心の支えとなっていたのは当時から海外輸入販売の副業をしていたので
月5～10万円ほど稼げていたこと。しかも東京に実家があり、生活費はほぼかからずに
生活できることから

というちょっとしたチャレンジ精神もありました。

 

母親との夕食前に突然訪れた絶望

退職届を出した後は残っていた有休もあるので、それを消化しつつ家でまったり過ごしていました。
転職活動しようにも面接選考も毎日あるわけではないので、否応なくまったりはできていました
そしてYoutube活動やブログ、セドリの仕入れなどなんとか腐った生活にならないように務めており、その日も、夕食までYoutubeを作りAmazonでの売り上げを確認し、みたいな生活を送っていたわけですが…
メインアドレスに見慣れないタイトルのAmazonからのメールが
「真贋調査のお知らせ」。
Amazonではブランド品の偽物などの取り締まりに厳しく、購入者から「偽物だ」と主張が来た場合はすぐに「真贋調査」が始まります。

私自身、海外から正規品を仕入れて売っていたので偽物であるはずがないのですが
購入者から「偽物だ」との返品が来たため、Amazonによる恐怖の「真贋調査」が始まりました。
この真贋調査は期間内に自分が正規品を販売していたことを証明できなければ、アカウントBANになりAmazonでの商売ができなくなります
退職届を出して無給料になった後、唯一の心の支えであった「セドリからの収入源」というものが完全に断たれるというのが頭によぎり、まぎれもなく「人生の絶望」を感じました。
母親に珍しく「弱音」を吐いたのを記憶しております。

今でも「あの夕食の時は本当に落ち込んでたね」という風に
いわれます。後日談としては結局ブランド物の領収書を提出することでアカウントBANは回避されたのでその後もAmazonでの商売は続けられたのですが、当時の私は本当に絶望の淵でした。
今ではYoutubeも収益化し、給与所得を上回る副業収入があり、幸せな生活だと思っていますが
どんなに今後成功したとしても、あの時の「絶望感」は一生忘れることはないと思います