何かとお金のかかる、一人暮らし。貯金をしたくても、なかなか貯められないという方も多いのではないでしょうか？
今回は節約投資家である私の家計簿を公開したいと思います。
自分でも、なかなか貯金できているほうだとは思います！
もし節約に困っている方の参考にしてもらえれば幸いです
社会人男性一人暮らしの生活費は 55,887円
私の１か月の生活費は55,887円でした！（※家計簿は給料日である15日～翌14日の期間でつけています）では、その内訳についてみていきましょう
食費 33,490円、飲み会代が大きかった！フルグラは正義
私の支出の中でメインを占めるのが食費となっています。この理由として、一人暮らしをするためにかかる家賃が社宅のため破格な7000円で済んでいるからです。
また、食費も3万円強でかなり抑えられているほうだと考えています。この理由は、コンビニや自販機などで買い物をしないため！基本的には「自炊」ですが、料理するというわけではなく朝食はフルグラを楽天市場でまとめ買いして牛乳と一緒に食べています。これならば、忙しい方でも食費を節約できるのではないでしょうか？
また、フルグラのいいところは、食事を甘くすることでコンビニスイーツなどの甘味に対する欲求が低くなること。昼食・夕食は外食になりがちですが、そこで野菜などを補っている形です！
また、常にマイペットボトルを洗って使うことで、自販機などからの支出を抑えることにも成功しています。
マイペットボトルのメリットとしては、水筒と違って軽量で、パッキンなどがついていないため洗うのが非常に楽です。また、運動後にどうしてもジュースが飲みたくなった時には、そのタイミングでそのジュースのペットボトルを新しいマイペットボトルにすることで、欲求も満たせマイペットボトルの清潔感も保たれます
毎月食費は約25000円ほどなのですが、今月は飲み会で二次会のカラオケまで盛大に参加してしまったため、一回で8000円が飛んでしまったので、それが大きかったです
固定費は徹底的に削減しよう、携帯代・電気代は格安へ
無駄な固定費は徹底的に排除すべきということで、私の場合はスマホは楽天モバイルを使っています。月々の携帯代は1500円ほどで、楽天ポイントで支払っているので実質0円で使用できています。また、電気代も東京電力ではなくJXTGエナジーを契約しており、月々300円ほど安くなりました。（本音は楽天電気にしたいのですが、諸事情により契約できません…）。
このように一度契約を変えれば、あとは何もせずに節約できる固定費の見直しは必須といえます。
特に三大キャリアを契約している方は、通信品質が変わらないUQやYmobileに変えるだけでも月々3000円ほどは節約できるでしょう
節約のコツ～家計簿を目標をもってつけよう～
節約に困っている人がいましたら、まず私がおすすめしたいのが「家計簿を”目標をもって”つけること」です。大事なのは漫然とつけるのではなく、目標を持つこと。どういうことなのかというと、「月々このぐらいに抑えたい」という目標額をきめ、その数字からされる日々の目標支出を計算。そして、毎日その目標をクリアできたか？というのを確認することです。
たとえば私の場合は月々5万円で抑えたいと考えているので、日々の支出は1500円で抑えることが目標となります。そして1500円で抑えられた日は自分を褒める、無駄な支出がかさんでしまった日は、翌日は少し節約しようかな？と気持ちを引き締める。そうしていくうちに、自分が本当に必要なものだけを買う日々が習慣づきます
（手取り給料－生活費）＝17万。余剰金の使い道
私の場合、手取りは手当にも変動しますが、月々22万円程度。生活費が5万円ほどなので、月々17万円ほどを貯金に回せることになります。住居費がかかっていない分、貯金可能額が大きいわけですが、家賃6万のアパートを借りたとしても月10万はあまります
この余剰金の使い道ですが、私は銀行口座に眠らせておくのではなく、投資にガンガン使い、新しいお金を作るというベクトルに向かわせています。内訳としては米国株→10万円、積立NISA→4万円といったところ。お金は「節約する力」だけを身につけるのではなく、「働かせる力」も身につけなければいけません！
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