KKR(高配当株を権利確定前に売却する)作戦を実践しているぽんちよです
KKR(高配当株を権利確定前に売却する)作戦とは私の独自手法で以下のルールに則り行っています
11月高配当株・サムティで実施したKKR作戦は2ヶ月間の運用で+14.4%の大成功を収めました(→詳細記事)。11/18にサムティを売却し、100万円のキャッシュが手に入ったので、次なるKKR作戦に向けて今回は銘柄選定及び株購入を行いました。
今回はその銘柄選定編です、購入過程編については次の記事に掲載します
KKR作戦対象銘柄は1月高配当株『積水ハウス』に決定
KKR作戦対象銘柄を1月高配当株から探そう
今回、KKR作戦のターゲットとなる高配当株は、サムティ売却を行った11/18から2ヶ月後に配当日を迎える1月高配当株です。まずは株情報サイト「みんなの株式」の1月配当利回りランキングで株をサーチ(サーチ結果がこちら↓)
まず1位の「コーセーアールイー」ですが、2019年度の見通しが前年度より売上高・経常利益ともに減退していることから、減配の可能性も無視できないため、今回のKKR作戦の対象銘柄からは外れました。そして第二位の岡三証券は随時配当であるため、選定からは除外。ロールダウンして第三位の「積水ハウス」を見ていきたいと思います
高配当株『積水ハウス』~今季最高益予想&海外事業の伸びがアツい~
1月配当利回り第三位である「積水ハウス」。誰もがCMの「せきす~いはうす~♪」でご存知の住宅メーカー。まず基本情報がこちら↓
配当利回り 3.41%
1株配当81円(8期連続増配)
配当性向 40.1%
PER 11.67、PBR 1.34、ROE 10.8%
特に直近の決算で特筆すべきは、積水ハウスが現在力を入れている海外事業の伸び
海外事業だけみると、2018年に比べ売上高が倍に、営業利益が4.3倍にもなっている。会社全体の営業利益に対し、海外事業が占める割合も前年度の6%→今年度26%へ上昇。海外事業が順調に伸びていることがよくわかる。私は基本的には権利確定日直前売ってしまうため、長期保有はしないが、住戸需要の減少がない海外で事業拡大しているのは長期ホルダーとしても魅力的ではないだろうか?
あとがき
今回は銘柄選定編と購入編に分けたうちの銘柄選定編でした。というのも購入編の解説が長くなりそうだったため、分割しないと文字数が多すぎになるという大人の事情。
積水ハウスの株購入編の記事も近日中にアップロードします
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