ブログ更新は久々のぽんちよです！
いつも動画では話している投資の話ですが、動画1本作るほどでもない最近購入した銘柄などのちょっとした話題はあまりYoutubeで発信することはできないのでブログで報告させていただきます！
8月に購入した株を紹介します！キーエンス
みなさん「キーエンス」とはご存知でしょうか？私が8月に購入した銘柄はキーエンスになります
ということで今回のブログ記事では
①キーエンスの簡単な解説
②最近の株式相場から見る株選び
③なぜ購入を決めた理由～テクニカル分析～
ということで紹介していきたいと思います
キーエンスとは？
キーエンス？そういわれても株式投資をあまりやってない方には聞きなれないかも。
我々の日常生活では直接関係する企業ではないBtoBの会社です。おもに工場・研究開発をしている企業に営業をかけて高性能のセンサーや計測機械などの精密機器のオーダーを受けて、それを提供するという企業。 ※現在株価46080円(楽天証券などで100株買うには460万かかります…)
さすがに460万も投資できないので…苦笑
今回私はSBIネオモバイル証券で1株購入いたしました。
SBIネオモバイル証券の強みはこのような株価が高い株を気兼ねなく買えるのが魅力です
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なぜキーエンスの精密機器が売れるのか？
キーエンスが取り扱う画像センサ・精密機器は非常に高額ですが、なぜこのような商品が売れるのでしょうか？それは例えば「このセンサーの導入に1億かかる！」と金額を提示されても、購入する企業にとって、その価格が「安い」からです。ではなぜか？それは、そのセンサー導入の経費として1億かかっても「10億の売上増加につながる」というソリューションをキーエンスが提案できるからです。なので経費よりも利益が大きくなるような提案をできるというのキーエンスの強みです
キーエンスの業績は？最強のビジネスモデル
キーエンスの直近三年間の業績がこちら
驚くべきは営業利益率60％という水準。原価がほとんどかかっていないということです！この理由としてはキーエンスが
1)営業活動の中で相手企業にマッチした機器を提供するためオンリーワンの商品であることから言い値で勝負できる
2)工場を持たないためランニングコストがかからない(ファブレス)
3)上述のコスト以上に利益を生み出すビジネスモデル
というところに挙げられます。ビジネスモデル、ファンダメンタル分析的にキーエンスがとても魅力的な企業だとわかります。
稼ぐ力が非常に強い最強の企業です
最近の相場に関する考察
ではキーエンスを買った理由としてファンダメンタルだけで買ったのかといわれるとそうではありません。8月初旬～中旬にかけてはグロース株→バリュー株への資金の流入が激しい時期でした。私自身は保有株の多くがグロース株に偏っているために非常に厳しい相場となったわけですが、「営業利益率が高く稼ぐ力が強い＆グロースではない株を購入したい」という判断のもと、購入株を検討した中でキーエンスを購入することに決めました。
相場の資金の流れをみて購入するかを決めた側面もあるんです
キーエンスのテクニカル分析としての購入タイミング
また今回の買いのタイミングとしては相場全体の資金の流れの他に、キーエンスが買い時のサイン！がでていたため購入しました
こちらはキーエンスの直近3ヶ月のチャートとRSI(相対性指数)となります。8/7あたりでキーエンスの株価が大きく下がり50日移動平均線にタッチしていることがわかります！なおかつRSIが20以下になったということもあり、テクニカル分析的には一時的に売られすぎであり移動平均線で反発することが高いことから今回はこのタイミングで購入。
RSIは20以下になると「売られすぎ」のサインといわれています！
実をいうとRSIが20割れしているのに気づいたのが一日遅れだったので本当は底値42000円当たりで購入したかったのですが、一日遅れで44200円で購入しました。悔しい…
投資はファンダメンタル分析とテクニカル分析を組み合わせると旨味が倍増しますね＾＾
ということで今回は「キーエンスを購入した」という報告でしたが、さすがに株価46080円の株を100株購入するのは無謀(資金460万必要)なので、資金が少ない個人投資家はSBIネオモバイル証券などで投資することがいいかなと思います
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