ホーム・デポ(HD)の銘柄分析!S&P500よりも強い米国株・連続増配銘柄!

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ホーム・デポ(HD)はコロナ禍でも業績右肩上がりの連続増配銘柄!今回はその事業内容や業績、配当金推移について解説します。

この記事を読むと何がわかるか?
●ホーム・デポ(HD)の業績と事業内容
●ホーム・デポ(HD)の配当金推移

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ホーム・デポ (HD)の好調な業績と事業内容を分析!

ホーム・デポ(HD)の株価・基本情報

証券コード HD PER 30.7倍
株価 365.99ドル PBR 120倍
時価総額 3862.5億ドル 配当利回り 1.64%

 

 

※株価情報等は(2021年10月22日現在)

 

 

ホーム・デポ(HD)の株価推移(引用:株探)

 

 

ホーム・デポの現在の株価は1株当たり365.99ドルということで、日本円に換算すると4万円強ほどで購入することができます。

 

 

業績は右肩上がりに上昇していて、ここ最近は上場来高値を更新しているよ!

 

 

さらに、時価総額は3862.5億ドルということで、日本円で見るとだいたい44兆円弱くらいの規模の企業ということになります!

 

 

 

 

ここ10年のリターンを見ていくと、ホーム・デポの方がS&P 500を上回っていることが分かります!

 

 

ホーム・デポ(HD)の事業内容

ホーム・デポは世界最大のホームセンター・チェーンです。

 

 

 

 

倉庫型店舗が特徴的で、現在は約2300店を展開しています。

 

 

ホーム・デポ(HD)の決算内容 コロナ禍でも業績好調!

 

決算推移(引用元:マネックス証券)

 

 

通期決算(引用元:株探)

 

 

決算推移を見ていくと、長期的に見ても、2010年から業績が右肩上がりに成長しています。

 

 

ホーム・デポの決算に関しては、コロナ禍にもかかわらず業績が非常に好調に伸びたことが特徴となっており、実際に2020年の決算に関しては、前年比売上高+20%ほど、営業利益+15%ほどとなっています!

 

 

この理由として、コロナ禍に伴うステイホームにより、アメリカのDIY需要が増加したことが挙げられます。

 

 

3ヶ月決算推移(引用元:マネックス証券)

 

 

3ヶ月決算推移を見ていくと、去年の2Qは前年比売上高+23.4%だったのに対し、最新の2Qについては+8.1%となっています。つまり、今年に関しては去年に比べて成長率が落ち込んでしまったということになります。

 

 

この理由として企業のIR情報からは、最近ではワクチンが普及したことで外出が回復し、DIYの需要が落ち着いてきたからと発表されています。

 

ただし今年の業績については、現在の世界的なインフレ効果の影響を受け、相対的に売上が増加したことで、去年と比較して成長しています。

 

 

お客さんの決済回数は減少していることも発表されているので、ホーム・デポに関しては去年の方が業績が好調で、DIYの特需は一巡していると言えるよ。

 

 

ホーム・デポ(HD)の配当金推移

 

配当金推移(引用元:マネックス証券)

 

 

ホーム・デポの現在の配当利回りは1.64%となっています。

 

 

配当金推移については、業績の右肩上がりに伴ってしっかりと増配しており連続増配年数12年を誇っています!

 

 

 

2009年には1株当たり0.9ドルだった配当金が、現在では6.6ドルと7.3倍に膨らんでいることからも、ものすごい増配を遂げている銘柄と言えるよ。

ホーム・デポ(HD)の株はどうやって買う?おすすめの購入方法

 

ハーシーは現在株価365ドル、1株4万円ほどであり、米国株のなかでもとりわけ株価が高いわけでもありません。

 

 

特に米国株の場合は日本株と異なり、1株単位から購入することができるので、楽天証券やSBI証券で買うのもOKです。ただしこれから投資を始める人にとっては、

 

 

もう少し小さな金額で投資を始めたい

 

このような悩みを抱えている方もいるかもしれません。

 

 

しかし米国株の場合は、1株での購入が基本なため、通常はこれ以上購入価格を下げることができません。

 

 

ただし、少額投資に強みをもつ「PAYPAY証券」なら、最低1000円~金額指定で日本株・米国株を購入することができます。

 

 

このため、例え1株4万円のホーム・デポでも1000円あれば株主になることができるため、少額の資金しか持たない投資家にとって非常に有用な証券口座となっています。

 

 

PAYPAY証券なら最低1000円で株主になれる

 

 

また、ホーム・デポの場合には、まだ1株4万円とそこまで株価が高くないですが、

 

 

今後Google(1株31万円)やAmazon(1株38万円)などの米国株に投資をしたい場合には、どうしても資金の少ない投資家には手が出せません。

 

 

このため、PayPay証券を使って小額から米国株に投資できる仕組みを作っておくことをおすすめします。というのも、

 

 

ぽんちよ
ぽんちよ

Amazonが株価10万だった時、私は資金が足りず買えませんでした…

 

しかし今やAmazonの株価は1株38万円ほど、当時もしPayPay証券が存在し、例え少額でも購入できてれば…と思います。

 

 

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