【独自投資手法】KKR(高配当株を権利確定前に売却する)作戦を実践中のぽんちよです
私が実践する独自手法のKKR(高配当株を権利確定前に売却する)作戦は以下二つのルールを原則として実施しています↓
②権利確定日の直前で売却し利益確定する
積水ハウス購入過程&売却タイミングに関する考察
おさらい・積水ハウスについて
・1月高配当株、1月の配当利回りランキング2位
・株価 2379円(1/14時点)
・配当利回り 3.41%
・1株配当81円(8期連続増配)
・配当性向 40.1%
・PER 11.67、PBR 1.34、ROE 10.8%
・国内ハウスメーカーではあるが、近年では海外事業の伸びが大きい
積水ハウスの購入過程と株価の推移
決算発表内容は会社予想を2%上回る内容で、最高益更新の四季報予想に追従する結果。内容自体は私としては良かったと思いますが、市場の投資家からは好材料出し切りと捉えられ株価下落。
なぜこの決算内容で株価が下がるか理解ができない、やはり株は難しいと思った…苦笑
11/19 200株購入 株価2353円
12/3 100株購入 株価2341円
12/6 決算発表、良決算だが、出尽くし感で下落
12/9 100株購入 株価2360.5円
12/9 100株購入 株価2408円
1/1 底値2300円観測&再度上昇
平均取得単価 2366円 500株保有
積水ハウスの売却タイミングは?
積水ハウスの株価は決算発表を受け下降したものの、1/1につけた2300円の底値から現在(11/14)2379円まで株価回復。一時形成されるかに見えたデッドクロスも現在解消されています。
では株価はいつまで回復し続けるのでしょうか?
KKR作戦では、配当日に向けた株価の上昇を前提とした投資法なので、配当権利確定日(1/30)までは積水ハウスの株価が上昇し続けることを期待しています。では、今回の積水ハウスを売るタイミングについて考察してみましょう
積水ハウスの権利確定日が1/30なのでおそらく、あと2週間(1/24まで)は値上がりが期待できるでしょう。一方で権利確定日を含む1月の第5週は、権利確定前の利確売りによる株価下落が生じるリスクがあります。そのため、今回の積水ハウスの売却タイミングは1/22~24が安全であると考えられます
あとがき:好業績でなぜ下がる?積水ハウスは長期保有もあり!
今回のKKR作戦期間中に発表された積水ハウスの決算発表。内容も良く、正直なぜ株価が下がるのかが理解できませんでした。特に私が今回の「決算が良かった」と考えた理由として、積水ハウスの海外事業で成長が見て取れたからです。積水ハウスをはじめ、国内のハウスメーカーは今後人口減少や空き家問題により住宅需要が下がってくることから、国内のみでの事業に明るい未来を描けないといえるでしょう。一方で、積水ハウスは国内事業だけではなく中国をはじめとした海外事業にも手を出しており、会社全体の営業利益に対し、海外事業が占める割合が6%→26%に上昇しています。このため、「これからも伸びていく可能性が感じられるハウスメーカー」といえるでしょう。
私の場合、積水ハウスは一旦権利確定前に手放すことになりますが、権利確定後に下落した後にもう一度買いなおすのもアリ!と考えています
好決算でも株価が下がる…。株って「わからん」と改めて思いました…笑
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