「成長著しい米国株を買ってみたい!未来のGAFAのような銘柄を」と思う方も多いかと思います。そこで今回は米国株「NVIDIA(エヌビディア)」を紹介していこうと思います
AI・自動運転で話題の「NVIDIA」の銘柄分析
NVIDIAの株価や時価総額・基本情報
ティッカー | NVDA | PER | 32.0倍 |
株価 | 220.68$ | PBR | 8.10倍 |
時価総額 | 5517億$ | 配当利回り | 0.0073% |
※株価情報等は(2021年8月27日現在)
半導体関連株「NVIDIA」の事業内容
NVIDIAは半導体関連株として知られており、特に「GPU」と呼ばれる映像処理に特化した半導体メーカーとして有名です。このGPUは現在、高解像度のゲームや3D映像を楽しむために必要不可欠な半導体となっています。例えば任天堂から発売されている「Nintendo Switch」ではNVIDIA製のGPUを採用することにより高画質化なゲームをすることができています
NVIDIAの名前が表に出てこないだけで、色んな所にNVIDIAの半導体が使われています!
また、NVIDIAの半導体は、ゲームなどを行うデジタル機器の他にも、データセンター向けに半導体を出荷しており、現在デジタル化・クラウド化が進む中で非常に恩恵を受ける企業となっています。
さらに最近では、仮想通貨のマイニングにもGPUが投入されており、Eスポーツ・データセンター・仮想通貨など様々な分野でGPUの需要が高まっています!
業績急成長なNVIDIAの決算推移
世界的なGPU・データセンター需要の高まりにより、NVIDIAは近年急激な成長を遂げています。とうに2021年では前年比で売上高+52.7%、営業利益+59.2%、EPSも1.13$→1.73$へ急激に上昇しています。この背景には、2020年のコロナによる在宅化が進んだことにより、ゲーム用のGPU需要が高まったことや、仮想通貨マイニング活発化、データセンター需要増大など様々な要素が絡み合っています。また、NVIDIAが凄いのは、前年比売上高+52.9%という小型成長株でもびっくりな成長を、時価総額60兆越えの超巨大企業が達成しているという点です。
コロナ特需の影響があるため、2020年は急成長を遂げたものの、2021年以降の成長率は少しマイルドになるかと!
NVIDIAの将来が明るい理由
先ほどNVIDIAの半導体がIT機器やデータセンター用に使われるという話をしましたが、NVIDIAの半導体の活躍はこれだけにとどまりません。従来映像処理を行うのに特化してきたGPUと呼ばれる半導体チップは、現在ではAI学習を進めるためのディープラーニングと非常に相性が良いことがわかっています。このため、今後ますます高性能なAI開発のためには、NVIDIAが作るGPUが欠かせません。
AIの進歩とNVIDIAの成長は連動していくよ!
また、AIが高度化したことにより、現在では自動運転の普及が現実味を帯びてきています。ただしAIによる自動運転には非常に高度なAIが必要となり、現在、自動運転が可能なAI技術を持つのが、米国電気自動車メーカー「TESLA」と、半導体企業である「NVIDIA」となっています。
特に2010年代後半からは、日本の自動車メーカー「TOYOTA」が自動運転技術の開発にむけ、NVIDIAが技術提供をしているという報道もされてきました。今後の10~20年で、いまよりも高度なAI社会やが到来し、自動運転が普及してくる世の中になっていくのであれば、NVIDIAにとっては大きな飛躍のチャンスとなるでしょう
NVIDIAはどうやって買えばいい?おすすめの購入方法
NVIDIAの現在株価は1株2.4万円ほどであり、米国株のなかでもとりわけ株価が高いわけでもありません。特に米国株の場合は日本株と異なり、1株単位から購入することができるので、楽天証券やSBI証券で買うのもOKです。ただしこれから投資を始める人にとっては、
もう少し小さな金額で投資を始めたい
このような悩みを抱えている方もいるかもしれません。しかし米国株の場合は、1株での購入が基本なため、通常はこれ以上購入価格を下げることができません。ただし、少額投資に強みをもつ「PAYPAY証券」なら、最低1000円~金額指定で日本株・米国株を購入することができます。このため、例え1株2.4万のNVIDIAでも1000円あれば株主になることができるため、少額の資金しか持たない投資家にとって非常に有用な証券口座となっています。
また、NVIDIAの場合には、まだ1株2.4万円とそこまで株価が高くないですが、今後Google(1株31万円)やAmazon(1株35万円)などの米国株に投資をしたい場合には、どうしても資金の少ない投資家には手が出せません。このため、PayPay証券を使って小額から米国株に投資できる仕組みを作っておくことをおすすめします。というのも、
Amazonが株価10万だった時、私は資金が足りず買えませんでした…
しかし今やAmazonの株価は1株35万円ほど、当時もしPayPay証券が存在し、例え少額でも購入できてれば…と思います。自分が投資を始めた時よりも、様々な便利な投資サービスが誕生してきています!ぜひ、積極的にPAYPAY証券などの便利なサービスを使っていきましょう!
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]