楽天証券で積立NISAを11ヶ月間やってみた結果は?購入する投資信託を変える時の注意点とは!?

株・投資・銘柄分析

積立NISAを開始して11カ月が経過した投資家ぽんちよです

今回は私が11カ月間運用した積立NISA口座の成績公開と購入している投資信託について紹介したいいと思います

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積立NISAを運用し11カ月、元手46万で含み益+5.3万、+11.6%

現在の保有投資信託と評価益について

2019年4月から積立NISAを楽天証券で運用開始し、昨年は満額の40万円分買い付けを行いました。今年も毎月33333円ずつ現在(2020年2月)までに2回買い付けを完了。現在含み益+53796円(原資46万円)、+11.6%の運用状況です。それぞれの投資信託と評価損益(%)がこちら↓

現在はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に集中投資中

保有投資信託数18個と多めですが、これは過去に楽天証券で投資信託を複数買うことでポイントをゲットできるサービスがあったため。幸いすべての銘柄においてプラスになっていますが、この理由として、私が投資を始めたのが2019年春からで、その後世界経済が上下はするものの非常に好調であり、それが援護射撃となっているため。また、去年の秋(日本・米国経済が好転する前)までで購入を停止した投資信託が多数のため、上昇率も非常に高い結果となっています。

損益率をみると上昇率が最も低いのはeMAXIS Slim 米国株式ですが、これは現在買い付けを行っている銘柄のため、まだ買った直後で値動きが小さいからです。
一方、eMAXIS Slim 米国株式を除いた場合の最も上昇率が低いのは、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)であり、投資対象に債券を含む当ファンドは、暴落時の値下がりも小さいですが、経済好調時でも上昇幅が小さいことがわかります。

昨年まで主に購入していた投資信託は楽天VTIとeMAXIS Slim先進国株式

昨年は楽天VTI:eMAXIS Slim 先進国株式=7:3で購入していました。この理由として、積立NISAを開始し、積立設定を行った当時、「米国のインデックスに投資できる投資信託の中で一番信託報酬手数料が安かったのが楽天VTIだった」「積立設定時、投資信託の中で信託報酬手数料が一番低かったのがeMAXIS Slim 先進国株式だった」の二点があげられます。
米国経済の右肩上がりを信頼する私は米国インデックス型投資信託を購入したいと思い楽天VTIを購入し、さらに、eMAXIS Slim 先進国株式を購入することで少し分散も効く様になるのではないか?と考えこのような楽天VTI:eMAXIS Slim 先進国株式=7:3の購入をしていました

昨年→今年で購入する投資信託を変更、eMAXXIS Slim 米国株式へ1本化

昨年の楽天VTI×先進国株式スタイルとは一転。今年からは購入する投資信託をeMAXIS Slim 米国株式へ一本化しました。eMAXIS Slim 米国株式とは↓

eMAXXIS Slim米国株式:信託報酬手数料0.906%。米国の優良大企業500社を集めた株価の指数S&P500に連動する投資信託。業界最低水準の手数料を謳っており、今年同様のサービスで手数料が安いものが登場したことから、それに対抗し手数料を引き下げている。現在全ての投資信託の中で一番信託報酬手数料が安い

では去年の購入投資信託「楽天VTI&eMAXIS Slim 先進国株式」から積立注文を変更し、eMAXIS Slim 米国株式を買い始めた理由はなんなのでしょうか?その理由がこちら↓

①楽天VTIとほぼ同じ値動きのeMAXIS Slim米国株式の方が手数料が安い
→各社投資信託の手数料引き下げ合戦が激化しユーザーとしてはありがたい

②リスク分散のためeMAXIS Slim 先進国株式を買っていたが結局米国市場の値動きとほぼ連動する
③買い付け銘柄を変更したところで、値動きが同じであるため、ドルコスト平均法の優位性は崩れない
投資信託業界も競争激化が加速し、信託報酬手数料の引き下げが活発になる中で、個人投資家もその流れにうまく対応する必要があります。私の場合は幸い、楽天VTIからeMAXIS Slim米国株式に変更したとしても、どちらも同じ値動きをするため、ドルコスト平均法の優位性は崩れないと判断したため、購入する投資信託を変更しました。

購入投資信託を変更する上での注意点

積立NISAで購入する投資信託を変更しようと考えたときに注意しなくてはならないことは、「心機一転こっちの投資信託に切り替える」と張り切って、今まで持っていた投資信託を売却しないこと。積立NISAは買い付け金額に対して非課税枠が設けられているので、一度購入した投資信託を手放してしまうと、その分の非課税枠を永遠に失われてしまいます。

せっかく非課税で運用できるお得な制度なのに、こんなことしてしまっては勿体ない!

なので基本的には積立投資信託を変更する場合でも、いままで持っていた投資信託は手放さずに、“積立注文だけ”変更することが大事です。今回の私の場合ですと、今まで購入した楽天VTIとeMAXIS Slim 先進国株式は売らずに引き続き保有しておき、積立設定のみをeMAXIS Slim 米国株式に変更する形となります

積立NISAはバイ&ホールドが鉄則です

あとがき:楽天証券で積立NISAをするメリット、年間+4000円の利益

今回の積立NISAの成績発表では+53796円(原資46万円)、+11.6%の運用と記載しましたが、楽天証券では楽天カードで投資信託を買い付けでき1%のポイントが付くため、46万円投資信託を買い付けたことで4600円分の楽天ポイントがもらえたわけです。

こちらを利益に計上すると+58396円、+12.6%と運用となるわけで

このように楽天カードで投資信託を買い付けできる楽天証券は、他の証券会社に比べて優位性があるといえるでしょう


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