KKR作戦(高配当株権利確定前利確作戦)を実践中のぽんちよです。
(KKR作戦の概要はこちら→【KKR作戦】高配当株を権利確定前に売却する作戦の内容(Ver. 19.7.27))
7月初旬(2019.7.11)に初旬に購入した高配当株のオリックス、アイナバホールディングス(どちらも9月権利確定株)の保有期間が半月ほどたったので、現在の状況を見ていきたいと思います。
KKR作戦・7月期中間報告
アイナバホールディングス
アイナバホールディングスは四季報情報によると「増収増益」株。
現在(2019.7.29)株価は1016円
2019.7.11 969円 800株購入
→2019.7.29 1016円(+37600円,+4.87%)
ちなみにアイナバホールディングスは8月2日に決算発表を控えている・・・。決算発表をまたぐのはギャンブルに近いので今のうちに売っておくか非常に悩ましいところ。
リスクをとるよりは確実な利益か?
オリックス
オリックスは四季報情報によると「今季最高益」株。
現在(2019.7.29)株価は1662円
2019.7.11 1650円 500株購入
→2019.7.29 1662円(+6000円,+0.72%)
オリックスは7/18に1678円を付け、このまま上昇するかと思われましたが、その後株価の上昇が緩まる形となりました。7/29 15:30(本日)決算発表に向けてリスク回避の動きだったのかな。
ちなみに本日大引け後の決算発表は…
直近のIFISコンセンサス予想を12.4%下回る結果。ROEも10%を切ってしまったのが怖いところ。
今季最高益予想の期待を織り込まれた株価であったのは間違いないので、明日は大きく下落する可能性が大。
権利確定日は9月末なので、それまでに下落分からどれだけ回復でき、どれだけ上昇することができるのか?
まとめ
7/11時点と7/29時点での日経平均とオリックス、アイバナHDをまとめてみた。
まず、日経平均はほぼ変動がないものの、-0.12%
この地合いに対して、アイバナ+オリックスの平均評価損益が+2.72%はなかなか頑張ってる方だといえよう。しかし、オリックスの決算が予想を下回ったことにより明日以降大きく下がるかな?
考察【KKR作戦の手法について】
決算発表との付き合い方
7月期中間報告を受けて、やはり決算を挟むことはリスクを伴い、その前に売っておくのが吉か?と考える。もし決算前に売っておけば、仮に決算が悪ければそこでナンピン買いすることもできる。
また決算前に売り、次の月に権利確定日がある株に乗り換えていく方が資金の回転効率が良いかもしれない。KKR作戦における決算発表の付き合い方は今後も検討する必要がありそうだ。
わざわざ決算発表というリスクをとる必要はないのかもしれないわね
売却のタイミング
アイバナとオリックスの権利確定日は9月末。何も考えずにこのまま9月中旬までもつのがいいのだろうか?それとも保有期間を購入日から1.5カ月と決めてしまい、権利確定日直前の利確売りに巻き込まれないようにした方がいいの?
どちらにせよ、いかに感情を挟まず機械的に利確できるようにするか?が利確の肝になりそうだ
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